歯科治療案内
矯正歯科
歯ぐきの健康な人なら、何歳になっても矯正をすることができます
歯並びや咬み合わせががよくないと頭痛や肩こり、ムシ歯や歯槽膿漏、口臭の原因となり、身体の不具合が出てくる可能性があります。
また、楽に噛めなくなるとアゴの骨や関節にも悪い影響が出たり、食べ物を飲み込む時の舌やのどの動きにも異常が出てきます。
矯正歯科治療は、歯の位置やあごの骨を長い時間かけて少しずつ変化させ、歯ならびをきれいにそろえることで、よい咬み合わせを実現させていきます。
透明で目立たない “インビザライン矯正治療”
透明のマウスピース型の矯正治療装置(アライナー)です
日々開発され進歩しています
マウスピース型の矯正装置は金属を使用せず、また、段階的に歯を動かしながら歯並びを矯正するため、従来の矯正方法と比べて痛みが少なく、唇や口の中の粘膜などを傷つけてしまう心配がありません。治療期間中に装置が歯から外れてしまうなどの。緊急性が少ないことも特徴のひとつです。
一人ひとりの歯に合わせて作製される矯正装置を装着し、治療の段階に合わせて新しい装置に交換しながら徐々に歯を動かし、歯並びを矯正します。
当院のインビザライン治療について
1カウンセリング
歯並びに関する疑問点や不安に思うことを納得いくまでご説明
当院では、患者さまと信頼関係を築けるよう、しっかりコミュニケーションをとりながらわからないことが無いよう、ご説明を丁寧に行います。
また、プライバシーに配慮した個室のカウンセリングルームをご用意しております。
※適応できない症例もございます
33Ⅾ治療計画の作成
精密検査の内容をもとに、今後の治療方針・計画などをご説明
3D治療計画ソフトウェアを使用し、患者様の治療計画を作成します。3Dの治療計画では、予測される歯牙の最終位置が示されるほか、おおよその治療期間が確認できます。
4マウスピースの製造
インビザライン・アライナーの製造
マウスピース矯正は、治療の段階に合わせて矯正装置を新しいものに交換し、装着することで徐々に歯並びを整えていきます。
矯正装置は、患者さまご自身で交換していただく必要があるので、患者さまの自己管理がとても大切です!
5マウスピースの装着
お口の中全体を確認し、マウスピースを装着
患者様は、毎日マウスピースを装着していただき、1~2週間ごとに新しいマウスピースに交換します。
厚さが1ミリ以下と薄いので、装着時の違和感や不快感が少ない傾向にあります。
6マウスピースの着脱ができる
マウスピースを外して、食事ができます
他の矯正装置とは違って、患者さまご自身の手で取り外しができるます。食事の時には取り外すことができるので、装置に食べ物が詰まる心配なく、治療中も普段通りに食事ができます。
マウスピースは、通常の洗浄に加えてクリーニング剤を使用することで、より清潔に保つことができます。
7治療経過の確認
段階に合わせて新しい装置に交換
約4-6週間ごとに通院し、診察をうけていただき、治療経過を確認していきます。
インビザライン・アライナーは、メンテナンスが少なく、通院頻度が少ないため、ご多忙な方にとって理想的です。
8治療終了
段階に合わせて新しい装置に交換
治療終了後、歯牙の位置を安定させるためにリテーナー(保定装置)の使用が必要となることがあります。
一般的に後戻りと呼ばれる状態が起こる可能性はあります。原因としては、十分な保定をしなかった、噛み合わせの調整が不十分だったことなどが考えられます。後戻りが起きないように、治療後もしっかりとケアするとが大切です。
口腔内スキャナー
治療が必要な理由を明確にします
矯正治療以外にも、子供達の歯並びの成長や、大人の歯並びや歯のすり減りなどの僅かな変化も比べることが出来ます。
矯正治療の簡易シュミレーション
歯並びをスキャンしてその場でビフォー・アフターをお見せします
画面に表示されたシミュレーションは3Dイメージとしてモニター上で回転させたり動かしたりできるので、様々な角度から歯並びや噛み合わせの状態など患者様ご自身で確認することができ、治療によってどのように変わるのかをイメージすることができます。
顎機能検査(CADIAX)
顎の関節の動きと調和のとれたかみ合わせをつくることで
顎関節症の治療や予防をします。
頭に装置を取り付け、現状どのように顎を使っているか、顎の運動をコンピューターで解析します。この検査により現在の下顎の位置が頭蓋に対してどのような位置関係にあるかを検査します。